メキシコ合衆国の乾燥地 カリフォルニア半島の自然・農業・生活
 

メキシコのカリフォルニア半島は、東西100〜200kmで、南北は1,500kmにも及ぶ細長い半島です。年間降雨量が北部と南部では約300mmです。ほとんど大半は100mm以下という極めて乾燥した気候で、いわゆる「沙漠」です。
1982年から、鳥取大学農学部では、半島中央部のゲレロ・ネグロで農業開発、学術調査等の研究を開始し、現在も継続しています。今回は「世界の沙漠」の中で、メキシコの写真を中心に、乾燥地の自然と農業と生活について御紹介いたします。

『オンライン”砂丘・沙漠”講座』第6回「メキシコ・バハカリフォルニアの自然と農業開発」もぜひご覧下さい。